夏の節電術、エアコンの室外機を冷やす裏ワザ。
2022年06月20日
もうすぐ夏本番!
これから本格的に始動するエアコンですが、やはり気になるのが
電気代
朝から晩までずっと稼働させっぱなしという方も多いのではないでしょうか?
そもそもエアコンとはどのような原理で室内を冷やしているのか?エアコンは室内の熱を配管内に循環している「冷媒」に乗せて室外に排出するという作業を繰り返して、部屋を涼しくしています。
そこで、その作業の主役なのが室外機です。
今の時期などは、昼間の外気温はかなり高いです。
そのような気温の高い時の外気を取り込んで冷やす作業はかなりの電力を必要としてしまいます。
つまり、室外機を冷やしてあげることによって効率が良くなり、電力の消費を抑えることに繋がるのです。
よくある方法としましてはエアコンの室外機に日陰を作って、直射日光から室外機を守るというのがあります。
すだれや植木などの植物を使って日陰を作ってあげて室外機の効率をあげ、簡単に電気代を節約することができます。
海外では、室外機にミストが出る機械を設置して室外機を冷やして効率をあげるというのが流行っているそうです。
しかもこの装置、スマートフォンのアプリで管理でき、月ごとに幾らくらい浮いたのかまで算出してくれるそうです。
屋外で水道とホースで接続をしなければならないなどの条件はありますが、ランニングコスト的には水道代がかかるものの、この本体自体はソーラーで動くので電気代の節約でお釣りが来るでしょう。
これからの夏の節電対策としていかがでしょうか?