リモコンは”たまご”になった！？～最新スマートリモコン～

ごきげんよう！ぼくジョニー！

みんなは「リモコン」と言ったら、何のリモコンを想像するかな？

エアコンのリモコン、テレビのリモコン、扇風機のリモコン、照明のリモコン、ゲーム機のリモコン。。

ほとんどのおうちには、何かしらのリモコンが存在していると思うんだ。

今日はそんな身近な「リモコン」についてのお話だよ！

リモコンの正式名称は？

通称「リモコン」は和製英語で、正式名称はRemote Controler(リモートコントローラー)、Remote Conrol(リモートコントロール)。

remoteは遠隔、controllerは操作する装置の意味で、リモートコントロールを日本語に訳すと「遠隔操作」になるよ！

リモコンの歴史

リモコンは、最初は有線式だったけど、1955年にアメリカで初の無線式テレビリモコンが発明された！

その名も「フラッシュマティック」。フラッシュマティックは、可視光線式リモコンだった為、太陽の光の影響で誤作動を起こしやすかったんだけど、翌年1956年に超音波式のテレビリモコン「スペース・コマンド」が発明された。

日本では1958年ゼネラル（現：富士通ゼネラル）が「有線式リモートコントロール14形白黒テレビ」を発売。

1971年には三洋電機が、超音波式無線リモコン付きテレビ「ズバコン」が発売された。

1972年には松下電器（現：パナソニック）が赤外線リモコン付きTVを発売。

その後、1970年代後半から赤外線リモコンは世間に広まっていくことになるんだ！

最新リモコン「スマートリモコン」

有線式リモコンの登場から60余年、今や、たくさんの家電に囲まれながらの生活。

そんな生活に適した最新のリモコンが「スマートリモコン」だ！

「スマートリモコン」は、1つのリモコンで複数の家電を操作できるリモコンなんだ。

Wi-Fiに接続し、専用アプリから赤外線対応のエアコンやテレビ、照明などの家電を操作が可能。

赤外線リモコンで操作する家電であれば、型式が古くてもスマートリモコンで対応できるよ！

スマホを操作すれば、外出先でも家電の操作ができるから、帰宅前に事前にエアコンを付けておいたり、リモコンの紛失や故障で操作できなくなってしまった家電も操作できたり、家電の消し忘れも防止できて、とっても便利！！

ぼくが持っている画像は、キングジムさんのスマートリモコン「エッグ」だよ！

とっても可愛いよね！！ぼくの将来の夢でもある、家電博物館に展示したい1品だ！

リモコンは家電の付属品ってイメージだったけど、考えてみればリモコンがないと家電本体の操作できなくて困っちゃうよね！

今回、家電の進化と共に、リモコンも進化していることがわかったよ。

近い将来、家電はどんな進化をしていくのだろうか。。考えるとワクワクしちゃうな！

ではでは今日はこの辺で！まったね～(^^)/