よく聞く「28℃」って何の温度？室内の熱中症にも注意！！

ごきげんよう！ぼくジョニー！3連休、とても暑かったね。

3連休中の最高気温は、東京都心で36.2℃、埼玉県越谷市で37.7℃、7/16は群馬県桐生市では、39.7℃を観測。

これは危険な暑さだ！！室内でも熱中症の危険に注意しないとね！！

よく聞く「28℃」とは？

ところで、夏になると「28℃」ってよく聞かない？

「28℃」は、エアコンの冷房”設定温度”！と認識している方も多いんじゃないかな？

実はこの「28℃」という温度は、エアコンの設定温度ではなく、エアコン使用時の”室温”の推奨温度なんだ。

環境省が作成している「熱中症を防ぐためには」という資料にもきちんと記載されている。

室温が28℃を超えると熱中症の可能性が高まるよ！

エアコンを上手に使用して、お部屋の温度を「室温28℃」を目安に調整しよう！

24℃を下回るくらい室温を下げてしまうと、外との気温差が大きくなりすぎて、体に負担をかけてしまうから気をつけようね。

エアコンの除湿機能とは？弱冷房除湿か再熱除湿か。

室温が暑いと感じた時、湿度を下げることも大切なんだ。

室温28℃＆湿度40～60％が熱中症にならない目安だよ。

エアコンには除湿機能が付いているエアコンも多く、除湿の仕方は、「弱冷房除湿」と「再熱除湿」という2種類に分かれているよ。

使用しているエアコンがどちらの除湿機能がついているのか、簡単に見分ける方法としてはリモコンの表示を確認してみてね！

リモコンに「除湿」と表示がされていたら、弱冷房除湿のエアコンだ！

リモコンに「再熱除湿」、「カラッと除湿」、「さらっと除湿冷房」、「さらら除湿」などの表記がされていたら、再熱除湿のエアコンになるよ！

【弱冷房除湿とは】

お部屋の湿度も気温も下げたいときの使用に適している。

除湿した空気をお部屋にそのまま戻す除湿の仕方だよ。

多くのエアコンには、この除湿方法が使われているよ！

【再熱除湿とは】

お部屋の湿度だけを下げたいときの使用に適している。

除湿した空気を、再び温めてお部屋に戻す除湿の仕方だよ。

空気を再び温めてからお部屋に戻すことで、室温を下げ過ぎない効果があるんだ。

気になる電気代は？

最近、値上がりが気になる電気代。。電気代が安い順番は、、

弱冷房除湿＜冷房＜再熱除湿になるそうだ。

エアコンのフィルターをこまめに（2週間に1回程度）掃除したり、扇風機やサーキュレーターと合わせて空気を循環させながら、エアコンを使用することで節電につながるよ！

状況に応じて、エアコンを上手に使って、快適な夏を過ごしてね！！

夏はまだ始まったばかり！これからが夏本番だ！！

ぼくのおすすめの暑い日の過ごし方は、お風呂に浸かりながら、アイスを食べることだよ！

では、今日はこれにて！まったね～(^^)/