こんにちは!トーセンの菊地です。
ここ最近朝晩がめっきり寒くなり、原付通勤のボクには身に応える時期になりつつあります。皆さま風邪などひかれてないでしょうか?
本日は変わったご依頼を頂きました。
・・・?
・・・??、・・・どういうこと?
実はこの配管、隣のお部屋に付いているエアコンのものなのです。
弊社で取り付けたものではないですが、構造上、直接外に穴を開けられず部屋をまたいで通す形になったようです。今回はこれに化粧カバーを取り付けて欲しいというご依頼内容です。
なんだ、奥に押し込んで終わりじゃん!!
そう!そうなんです!!そう簡単にはいかないんです!!
このまま押し込むと結構な確率で折れるはずです。配管が折れてしまうとガスの通りが悪くなり、故障の原因となります。さてどうするか?
一旦ガスを室外機に回収した後、配管のつなぎを切り離し、壁に沿って曲げ直します。
これぐらいで大丈夫でしょう。
あとはカバーを取り付けて完成!!
ってイヤイヤ、ここでも一苦労あったんですよ↓↓↓
右と左の穴に高低差があるのがおわかりになりますか?これがクセモノ。
カバーはまっすぐな材料なので、微妙にナナメだと難しいのです。蛇腹状のカバーもありますがココで使うのはあまり美しくないかと。
どうしよう・・・?
人間アタマを使えば考えが出てくるもので。菊地君ひらめいた。
“高低差をなくすようにカバーをずらして取り付ければいいのでは”と。
あ~オレ天才だ~、と思いながら誰もが普通にたどり着くであろう着地点にすっぽり収まっている工事をウホウホ作業すること数十分。
できた!完成だ!!そして歓声だ!!
なんだか前回のインペイ工事にあげた「オブジェ」のようにも見えてきたが気にしない。
お客様は大変喜ばれておりましたので、納得の施工ができたのではないかと思います。
今回のようなちょっと変わった内容の工事でも、お気軽にご相談ください。
腕のいいスタッフがご期待に応えますよ!
エアコン取り付け工事なら埼玉県川口市のエアコンサルへ!!
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