ルームエアコンの配管について知ろう!基本的な仕組みと種類
2023年05月10日
ルームエアコンには、冷媒を送り返すためのパイプが必要です。このパイプの種類と役割について詳しく解説します。
【パイプの役割】
パイプは、冷媒を循環させるための管路です。冷媒は、室外機からパイプを通じて室内ユニットに送られ、空気を冷やすまたは暖めることができます。パイプがない場合、ルームエアコンは機能しません。
【パイプの種類】
ルームエアコンには、通常、2本のパイプが使用されます。1本は液体配管と呼ばれ、冷媒を高圧で送り込みます。もう1本は気体配管と呼ばれ、液体配管よりも太く、低圧で冷媒を戻します。
ルームエアコンの配管は2分3分、2分4分の2種類があり、エアコンの容量により異なる配管を使用します。6畳用や8畳用のエアコンには2分3分の配管を使用し、リビングなどの大きな部屋に取り付ける18畳用以上のエアコンには2分4分の配管を使用します。一般的には2分4分の配管のほうが大きいためより多くの冷媒ガスを送る事が出来ますが、費用も割高となります。
また、ルームエアコンによっては、複数の室内ユニットに冷媒を供給する「マルチスプリット」や、室内ユニットから液体配管を引き出して冷媒を送る「フィードバック式」などの配管方式もあります。
【まとめ】
ルームエアコンには、液体配管と気体配管の2本のパイプが使用されることが一般的です。また、複数の室内ユニットに冷媒を供給する「マルチスプリット」や、フィードバック式など、配管方式にも種類があります。
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